よく行くドラッグストアランキングの結果発表
「ドラッグストアの進化に関する意識調査」
流通問題研究協会が調査会社インターワイヤードとマーケティングディレクションズと共同で行ったものです。
この結果によりますと、よく行くドラッグストアランキングは、
以下のとおりとなっております。
1位:マツモトキヨシ 29.0%
2位:サンドラッグ 9.7%
3位:コクミン(ドラッグ) 5.8%
4位:ドラッグセガミ 3.9%
5位:ハック(CFSコーポレーション) 3.8%
6位:セイジョー 3.2%
7位:ドラッグセイムス 3.2%
さすがに、ダントツの1位でマツキヨだったんですね。
ただ、調査結果としては、「マツモトキヨシ」が2位の「サンドラッグ」の約3倍もの回答率となっており、“ドラッグストア・マツキヨ”の消費者への浸透度の強さを考察しつつも、、「その他」が30.7%もあることから、ドラッグストア業態のチェーンシェアは分散しているという分析結果になっている点も興味深い点です。
また、ドラッグストアの優位点としては、スーパー、コンビニエンスストアなど、他の小売業態と比べ、「品揃えがよい」「コストパフォーマンス」「商品が選びやすい」などの項目で、他業態よりも優位であるという点という調査結果です。
参考記事:薬事日報